天和山(てんなさん) 天和山はマイナーな山でありながら山頂の先からは大峰の主稜を一望できる山として知られる。 稲村ヶ岳~八経ヶ岳、南は仏生ケ岳から釈迦ヶ岳まで一望できる
実際は雲がなければ八経ヶ岳方面の山々を見渡すことができる
特徴的な稲村ヶ岳と大日山の山容もはっきり見ることができる
南側は手前に七面山、その向こう側の主稜は仏生ヶ岳から釈迦ヶ岳までも一望できる
和田発電所→(120分)川瀬峠→(60分)天和山
登:3時間 下:2.5時間
撮影時期:2018年12月15日
※ トラバース地帯のルートは細道で滑落注意
アプローチ: Google Map
天河村の和田郵便局。天和山登山口はこの近くにある和田変電所にある
和田変電所入口の隣に看板が天和鉱山跡についての看板があった
和田変電所の入り口。チェーンを越えて入っていく
今日は天気が晴れのはずが、この付近は曇っている
和田変電所のこの橋を渡る。天和山登山口のプレートがあった。実はこの橋ボロボロでちょっと渡るのが怖い。しかも渡ってる途中で揺れていた
最初は植林地帯のつづら折れの道をじゃんじゃん登っていく。ここはそんなにしんどくなかった
天和山へはいくつかの鉄塔を越えていく
ここも鉄塔
ここを右へ。尾根を登る
この付近から尾根を直登に登っていくが急登が始まる
結構高いところまで登ってきたものだと思いながら下界の景色を眺める
急登途中にある鉄塔
鉄塔付近から天和山の稜線が見えたけど、ピーク付近だけ霧氷が期待できそうと思いながら登っていく
ここが実際みると上のほうが急斜面で反り返った感じだった。これを登るのかと思いきや、この先で左に入り尾根をトラバースしていく
このトラバースルートは道が細くこの時期なのか雪とかで滑りやすい。左側がかなり急斜面。落ちたらかなりの大けが
ここでトラバースが終わり巻いた尾根への登りが始まる。
トラバースルートから巻いた尾根へつづら折れの道を登っていく
尾根に合流すると霧氷が・・・
稜線(尾根)が見えた
ここで天和山の稜線(尾根)と合流。地図上では1183のピーク。(右)西側へいくと滝山、(左)東側へいくと天和山。滝山もいってみたかったけどねえ
稜線歩きは風が吹き荒れていたけど、霧氷がちらほら
稜線途中にある鉄塔。地図上の川瀬峠はこの先かな!?
稜線はちょっとしたアップダウンが続く。地図で見ると天和山まで近いようだったけど結構時間かかった
結構な急登を登る、この上のピークが天和山山頂かと思ったら、まだ先だった
ちょうどこの付近からがらりと霧氷がではじめて自然林も増えてきた
霧氷が素晴らしい。青空がでてくれればなぁっと思いながら歩いていく
ちょっと地面の雪の量も増えてきた
天和山のピークの手間ぐらいから大峰山脈の眺望が見え始めた
まだちょっと少ないけどエビのしっぽもこの通り
天和山の山頂が見えた。三角点もある
天和山山頂(1284.65m)に到着
天和山山頂から少し下ったところに開けた場所があり、大峰山脈が一望のもとで素晴らしい。実際にみるともうちょい迫力があったけど、写真では伝わらないね。八経ヶ岳付近は雲がかかって残念だけど、青空もではじめた。
大峰山脈南側かな。仏生ヶ岳とか釈迦ヶ岳方面だと思われる。その手前が七面山っぽいけど、どうなんだろうか!?
稲村ヶ岳は形ですぐわかったけど、雲が多いのがちょい残念だけど、これだけ見えてればOK。写真では見にくいけど、山上ヶ岳の頭の部分だけがその向こうに見えた
南側の眺望に青空がではじめてきた。快晴も素晴らしいかもしれないけど、雲があっても絵になる
下山途中、さっきの尾根から見えた眺望を青空が多くなっていたので撮影。まあまた来ればいいか
下山時の尾根の霧氷も素晴らしいので撮影。このあと、陽が登って気温があがっていったせいか、霧氷がなくなったのを下から見たので本当によかった
和田変電所の橋まで下りてきた。この橋また渡るの怖いけど・・・
和田変電所の入り口まで下りてきた。本日もお疲れ様でした