四寸岩山 / 大天井ヶ岳(しすんいわやま / おおてんじょうがたけ) 吉野から展望のある大峰の四寸岩山。 大峰の自然を満喫できる大天井ヶ岳までの歴史感じる古道
四寸岩山の山頂から望む山々の展望
大峰らしい自然林と歴史ある古道の大天井ヶ岳直下の登山道
樹林帯の中にあるひっそりとした大天井ヶ岳の山頂
奥千本無料駐車場→(30分)青根ヶ峰→(90分)四寸岩山→(50分)百丁茶屋→(60分)大天井ヶ岳→(35分)五番関→(60分)百丁茶屋→(70分)四寸岩山→(70分)奥千本無料駐車場
全:10時間行程
撮影時期:2019年7月下旬
※ 大天井ヶ岳直下は急登が続く。五番関から百丁茶屋までの近畿自然歩道のトラバースルートは崩壊箇所があり
アプローチ: Google Map
奥千本無料駐車場からスタートする
最初は林道歩き。これが結構長い
せっかくなので青根ヶ峰に行ってみることにした
青根ヶ峰の山頂は三角点とベンチがあるものの展望もなにもない
青根ヶ峰(857.9m)のプレート
青根ヶ峰の登り口からは少し展望が良い
案内板があったので確認しておく。大天井ヶ岳は結構登りがきつそうな感じがする
ここから入山して道路を巻くけど、この登山道は意味があるのか不明だった
再び道路にでて林道を歩いていく
大きな曲がり角があるけど、ここは方角的にも直進する
再びここから入山して四寸岩山を目指して登っていく
レール越しに結構な登りが続く
この付近までくると登りが楽になる
最後の登りだけど、あともう少しで山頂だと思われる
四寸岩山の山頂からは山々が見える展望が広がる
四寸岩山(1235.85m)に到着。三角点が札で隠れている
四寸岩山の立派プレート
もう一度、四寸岩山の山頂から展望を望む。それにしてもいい天気だ
四寸岩山から向こう側は下りが続く。これをまた登り返すのかと思ったら心折れそうだけどね
途中で小屋があった。この小屋が後で役立つことになる
足摺宿というらしい。跡地なのかな!?でも中に入れそうな感じもするけど・・・
下りきったら一旦道路にでるが、斜めに横断してまた入山する
ここから再び入山して大天井ヶ岳を目指す
百丁茶屋に到着。ここの小屋は解放していて使えそうなので、ここで下山時に昼食をとることにした
ここで近畿自然歩道だと直進して五番関までトラバースできるみたいだけど、とりあえず大天井ヶ岳は右側の尾根を登っていく
またレールがある。このレールから上から急登になる
この祠みたいなところまでくるとあともう少しだけど、急登は続く
急登の途中で岩場を登る。トラロープまである。下山はかなり苦労しそうだ
急登を登りきったら大天井ヶ岳は右ですぐそこ
大天井ヶ岳(1438.7m)に到着。これで今回の目的は達成できた
大天井ヶ岳は立派な看板がある
午前中に大天井ヶ岳に到着できたので調子に乗って五番関まで行ってトラバースルートで戻ることにした
五番関に到着。以前は山上ヶ岳からここに下りてきたので奥駈道のルートは繋がった
いつも疑問に思う女人禁制の看板。いい加減に開放すればいいのにと思うのは私だけだろうか!?
長いトラバースルートを歩いていくが崩壊場所やこまめなアップダウンが続いてバテバテになってしまった
百丁茶屋まで戻ってきたので少し遅いけど中で昼食をとることにした
本日の昼食はこれ。いつも通りきつねうどんとおにぎりを食べる
小屋の中はこんな感じで結構綺麗だった。毛布もあるので宿泊もできそう
雷雨にやられてビショビショになりながらも駐車場まで戻ってきた。お疲れ様でした