白子谷(しらこだに) 鉄山の稜線から北側に位置する白子谷。 そこは人が入り込まない谷で綺麗な沢と異様な地形が存在する。
白子谷で最も美しい滝ともいえるのではないだろうか
白子谷は人が踏み入れない地。そして沢の水は透き通っている
白子谷の奥地は珍しい階段状になったナメ地帯が存在する
入渓ポイント→(120分)遡行終了→(70分)稜線→(30分)鉄山→(15分)草つきの展望台地→(70分)大川口
登:7時間 下:5.2時間
撮影時期:2016年8月下旬
※ 大川口と入渓ポイント付近に車デポ 谷から鉄山の稜線までの尾根は無理矢理でかなり急登
アプローチ: Google Map
入渓ポイントはここから
ここから白子谷に入る
遡行していきます
最初あたりの滝。これは右岸から巻きました
じゃんじゃん遡行してきます
なかなか綺麗な水
この沢はガレてるところが多い
ナメ地帯もあり
続いてこの滝、実際みるとちょい神秘的
やはりガレた場所が多い
陽が当たると水は透き通っている
あっもしかしてここがゴーロと呼ばれるところかな!?
振り向くとバリゴヤが見えた
階段状になったナメ地帯に入った
ナメ地帯をどんどん登っていきます
ここが二俣になっていて最後の滝となる
ここから左側の尾根に無理矢理登る
かなりの急登
尾根に乗ったと思ったら今度は草がボーボーの急登。息切れ状態で登っていく
途中に展望の良いところがあった。バリゴヤの頭がハッキリ見える
草をかきわけて登っていきます
しばらくすると雑草もなくなって普通の尾根みたいなところに入る。ここも急登が続く
ここでトラバースして稜線のコルへ向かうことにした
稜線のコルが見えた
そして鉄山(1563m)に到着
稲村ヶ岳方面
金剛山と葛城山が見える
草つきの展望台地に到着
バリゴヤから稲村ヶ岳までハッキリみえる
川迫ダムもこの通り
大川口に降りてきた
以前、鉄山を登ったときはこんな木の階段なんてなかったのに・・・