迷ヶ岳 / 弥山(まよいがたけ / みせん) トサカ尾根のピークにあまり知られていない迷ヶ岳というピークがある。 そこは雨量が多く踏み跡すらない。そしてあたり一面が大苔地帯であった
弥山川の色は青く大峰ブルーといわれる
双門ルートは時として痩せた岩や根の上を歩く危険なルートともいわれる
迷ヶ岳の周辺は踏み跡もなく360度パノラマの大苔地帯となっている。これも年間雨量の多いこの地の自然の産物であろう
弥山の手前は倒木の枯れ木が散乱する大倒木地帯となっている。これも自然の作り出した産物といえる
熊渡→(30分)金引橋分岐→(10分)白川八丁→(110分)一の滝→(120分)仙人嵓のテラス→(30分)ザンキ平の肩 →(40分)迷ヶ岳→(30分)修復山→(40分)弥山小屋
全:6時間行程
撮影時期:2013年10月下旬
※ ここで紹介しているルートは弥山経由で下山している ザンキ平肩からは道標なし 迷ヶ岳からはトサカ尾根や鉄山経由もしくは弥山経由で下る
アプローチ: Google Map
熊渡
出だしが8:00と遅めだが、暗くなる前に弥生に到着すればよい
相変わらず金引橋分岐まではダルい道
天気が少々悪い
土砂崩れの後
先日の台風の影響!?
樹林の間から光がさすのが不思議な光景
金引橋分岐。左が双門ルート
ここも崩れていた
白川八丁
沢を渡る
ガマ滝
ここからアスレチック開始
滑りやすい
慎重にわたる
綺麗な沢を横に!
ここも滑りやすいので注意
ここも慎重に!
登って沢を巻く
それにしても綺麗な沢だ
ここ、ちょい難関
3点支持しながら登る
一の滝に到着
迫力ある滝だ
一の滝横にある吊橋。ちょいゆれる。
紅葉はじめの一の滝。完全紅葉だと綺麗だろう
岩の間をくぐる
ここからは梯子の連続になる
梯子も三点支持
絶壁にかかる梯子
かなり長い
梯子のはしご!?でわたっていく
ここ、少しの岩場だが落ちるとENDで少し濡れていたので細心の注意を払った
雲がかかる風景もよい
鎖にヌンチャク引っ掛けて登る
仙人嵓のテラスに到着。双門滝を見る
迫力ある岩肌だ
ここも滑るので注意
慎重に登っていく
ザンキ平の肩に到着。これを双門ルート・狼平へは右へ降りていくのだが、今回はここから弥山へ直登する
ここからは地図にないルートで道なき道を登る
やっとピークが見えてきた
迷ヶ岳に到着
ここからは苔の原生林の稜線歩きになる
人間があまり入り込まない自然の風景は素晴らしい
ピンクテープは貼ってあるのでそれにしたがって稜線を進む
開けた場所にでる
これでゴール!?ではなく、これが弥山の手前になる
修覆山(1846m)に到着
弥山手前は大倒木地帯といわれ、だだっ広く樹林が倒れている。弥山はすぐそこなのに迷いやすい。冬吹雪かれたら確実に迷うだろう