国見山 / 明神平(国見山 / みょうじんだいら) 薊岳の向かいにたたずむ国見山。 台高山脈の縦走路から台高の山々が見渡せる
台高北縦走路に出たところにある伊勢辻山からは大峰山脈が顔を出す
向い側の尾根には薊岳、そしてその向こう側には大普賢岳をはじめとする大峰山脈が望める
赤ゾレ山のコル部には自然にできた池が存在する。なぜこんなところに池ができたのだろうか!?
すっかり雪解けした明神平は高原地帯と化す
大又林道の駐車場→(90分)北部台高縦走路→(30分)赤ゾレ山→(60分)国見山→(20分)水無山→(10分)明神平→(80分)大又林道の駐車場
全:8.5時間行程
撮影時期:2015年3月下旬
※ 北部台高縦走路までは道標もない完全バリルート
アプローチ: Google Map
雪のシーズンも終わり今日は平日なのか、車がほとんどいない
今日はこの緑の橋を渡る
渡ると結構頑丈だった
この階段を登って急登の始まりだった
さあ心臓破りの急登のはじまり
地図みるとこの通り。標高約200mがかなりきつい。距離はないんだが・・・
ここからは踏み跡もしかり無理矢理尾根を登る感じになる
ところどころに赤テープが巻いてある。ちなみに、これからしばらく植林と自然林のコラボが続く
上をみるとぞっとするが一発目からいきなりの急登で息切れ状態になる
ここまでくると急登が終わる。
標高1000mあたりからはっきりした踏み跡がでてくる。尾根を斜めにトラバースしているので、ちょっと不安になるが谷にさしかかるところで折れるので大丈夫
谷に差しかかるが、ここで左に折れて尾根を登る。向こう側には黄色のペンキ印の木があるが、谷を渡らないこと。
植林と自然林のとあと少し。この先右にも道ぽいのがあるが、とにかく尾根を登る
鹿避けネット?が見えるのでそれと並行しながら尾根を登っていく
稜線、縦走路にでた
ここから国見山を経て、明神平の小屋が見えた。遠いなぁ~
伊勢辻山(1290m)に到着
かっこいい大峰山脈の山容。まだ雪がありそう
続いて赤ゾレを目指すが、稜線にでてから残雪がちらほら
赤ゾレ(1300m)に到着。看板はもはやどっか飛んでいったようだ
ここからは向こう側の大台ヶ原方面が見えた
馬駈ノ辻への登り
馬駈ノ辻(1320m)に到着
馬駈ノ辻から国見山を望む。何ピーク超えるのか!?
ここで一つ展望の良いところ発見してパシャッ!写真では伝わらないが、やっぱ高度間は感じる
ここから国見山への登りが始まる
ここはたっぷり雪が残っていた。あまりハマらなかったが、やっぱ歩きにくかったしちょいしんどかった
国見山(1419m)に到着
今回のメイン山頂なので記念撮影
国見山のほうがしんどいと思いきや、この水無山の登りのほうがしんどく感じた
水無山(1414m)に到着。もはやひどいプレートで何書いてるかわからなかった
水無山から少し進んだところから明神平を眺める。いつもは逆を見ていたが、上からみるとこんな感じか。ここを明神平まで直降りする
さあ、下山します。今日は大阪方面は霞んでいて、金剛山や葛城山は見えず。あまり好ましくない道なので小走りで下ることに
以前ここにあったものがなくなっていた。みかんの皮と・・・
この道で一番嫌な林道開始。心折れそうなので、ここからも小走りで進む
お疲れ様でした!小走りしたせいか、雪もなかったので明神平から1時間ほどで下ることができた!