岩本谷 / クロモジ尾(いわもとだに / くろもじお) みたらい渓谷から白倉林道をあがっていくと岩本谷という沢が存在する。 静かにひっそりとした神秘的な沢で、まさに自然のパラダイスだった
岩本谷へ入渓してすぐに神秘的な滝が待っている。まさに自然が彩った形
岩本谷は人が入り込んでいない静かでひっそり神秘の沢
大日キレットの谷は両サイドが岩場になっているところをつめていくのがまた神秘的
クロモジ尾にも大峰らしい苔とシャクナゲと木の自然コラボレーション地帯が存在する
駐車スペース→(5分)入渓ポイント→(120分)遡行終了→(90分)大日キレット →(20分)稲村ヶ岳→(90分)クロモジ尾分岐 →(90分)林道→(5分)駐車スペース
全:6時間行程
撮影時期:2016年6月下旬
※ 岩本谷の沢の分岐がいくつか存在しており、ルートが読みにくい 大日キレット直下は一旦沢筋から離れて尾根に入るがわかりにくい
アプローチ: Google Map
白倉林道の橋の手前。ここで駐車してスタート
入渓ポイントまで歩きます
ここから入渓
入渓してすぐ神秘的な滝があった
なかなかグッドな滝。本来ならここに飛び込んで登るが、今回は上半身濡れるとこまるので、これを巻きます
登れるところはどんどん登っていきます
苔地帯もあり。やはり人間が入り込んでいないのか柔らかい苔が多い
ナメ地帯も少しあり
ここは沢登りらしく登ります
ここは左側をへつって登ります。ドボンッは勘弁!
じゃんじゃん登っていきます
ところどころ沢の分岐があってルーファイする
さらに登る
ところどころにピンクのテープが巻かれていた
これは右側から登ります
ここから沢を離れて尾根にのります。ここからがめちゃくちゃしんどい。標高10mも登れば息切れ
はぁはぁ息を切らしながらの急登。時間をかけてゆっくり登っていく。この後、右側に沢が見えてくるので沢のところを登る
右側に沢が見えてきたので、沢のほうにいき沢筋を登っていく
息切れ状態で登っていくと、ルンゼが見えてきて大日山が顔を出す。近い!
大日キレットのコル部の谷をどんどんつめていく
難関ではないが、ちょっとした岩場があり、ここは右から登ると登りやすい
大日キレットに出た!これで岩本谷は大満足
稲村ヶ岳(1725.9m)に到着
山上ヶ岳~大普賢
南西側の展望
記念撮影~♬
頂上にあった看板を持って撮影してみた。この看板、立てると風ですぐ倒れるので横に置いた。さて下ります
この間の谷をつめてきたんだなあ
稲村小屋の手前のここで左へ行くとクロモジ尾に入る
クロモジ尾を降りていきます
シャクナゲ地帯でまた大峰らしい神秘的な場所があった
しばらく下っていくと伐採地帯にでる
反対側からみるとすごい伐採のされ方。これは自然災害ではなく完全に伐採だった
下を見るとモヒカンのような形をした尾根があった。これから、あのモヒカンの先のところまで行く
途中なんか組み立て途中のものがあった。なんだこれは?
鹿除けネットがあるので、ここからはこのネットづたいに降りていく
道路がみえた。ここまで長かった
白倉林道に降りた。最後の下りはわけがわからなかった。そしてクロモジ尾は結構長い尾根だったよ~
駐車スペースに到着
帰りに立ち寄った大淀食堂のお好み焼き屋(恵)で食事をして帰るここのお好み焼き屋美味しい!!