稲村ヶ岳(いなむらがたけ) 女人大峯と呼ばれ、その昔、女性信者の為の修行の場としての男子禁制の山となっていた。 花の百名山としても名高い山。
登山口ともなるこの場所は昔、役行者が大峰山での修行して、母が訪ねてきて下山して会ったという旧跡
女人禁制の山上ヶ岳、隣の山なのでよく山容が望める
山上ヶ岳の向こう側の大普賢岳も望むことができる
高い位置から見ても迫力ある尖がり
稲村ヶ岳の稜線にひっそりと隠されている宝剣。見つけられない人も多いとか!?
母公堂→(60分)法力峠→(90分)稲村小屋→(40分)稲村ヶ岳
登:3.5時間 下:3時間
撮影時期:2014年3月下旬
アプローチ: Google Map
母公堂
ここから入山
植林地帯が続く
朝は日差しが差し込む
ここまでの0.2kmがなんかすごい長い感じがする
この橋を渡ると穏かでだらだらした登りトラバースがはじまる
ひたすらトラバースが続く
1時間ほどで法力峠に到着
稲村ヶ岳まであと2.9km
こんな感じで歩きやすい
ここの尾根伝いは白倉山方面へ直登
残雪ポイントをトラバース
朝の日差しと雪解け水と苔がいい感じにコラボしていた
ずっと続くなだらかな登り
崩壊箇所のトラバースだった
傾いた橋もあり
稲村小屋の手前くらいで倒れた橋もあった
稲村小屋に到着
ここから稲村岳の山頂を目指す
迫力ある大日が見えた
キレット手前でかなり危険なトラバース地点。これ落ちたらタダではすまない。100mほどだが慎重にわたった。S嬢もかなりビビリまくり
キレットにきた。これ以上はもしヤバいところがあったら敗退予定で稲村のトップを目指す
積雪がある急登は登りにくい
山頂直下あたりのまたトラバース地点。そこまで危険ではなかったが、やはり慎重にいく
稜線が見えた
稲村岳山頂
山頂のとなり(北側)にあるピークから展望の良いところ発見
今度は大日山に登る
大日山山頂
大日山頂からの弥山・八経ヶ岳方面の展望