愛宕山鉄道廃線(あたごやまてつどうはいせん) 昭和初期に作られていた愛宕山鉄道。 現在は面影だけを残した廃線と山頂駅跡だけが存在する。それはある意味、昭和の遺産なのかもしれない
今も残る廃線道。もはや苔に覆われている
昭和初期の駅跡が今もなお残り続けている。ある意味歴史を感じる駅でもあった
かつて、ここにはモーターがありケーブルを動かしていたのだろうか!?
清滝→(15分)一号トンネル→(10分)二号トンネル→(5分)三号トンネル →(15分)三号トンネル出口→(15分)四号トンネル→(15分)+五号トンネル →(20分)五号トンネル出口→(10分)六号トンネル→(30分)愛宕鉄道山頂駅廃墟 →(15分)水尾別れ休憩所→(90分)清滝
全:4時間行程
撮影時期:2014年12月上旬
※ このルートは公式の登山道ではないため自己責任にてお願いします
アプローチ: Google Map
清滝よりスタート。廃線跡はこの階段を登る
この家のところを直進すると廃線跡のスタート地点
ここから廃線跡。立入り禁止とあるが、自己責任とのこと
このような階段状になった道が続く
トラロープでバリケードしてあった。表登山道はすぐ隣だった
一号トンネル
トンネル内はこんな感じだが、短いのでヘッドライトはいらない
一号トンネルの出口。両サイドが崩れていた
二号トンネル
苔むした階段状の道
三号トンネル。崩壊して通行不可なので右に巻く
どちらでもいけるが右にいった先は木が倒れていて無理矢理くぐりぬける必要がある
三号トンネルの出口にでてきた
あまり陽があたらないのか結構苔ている
四号トンネル
四号トンネル出口を振りかえると二車線になっていた。おそらくここがすれ違い部分
ところどころ木が倒れていてまたがないといけない
五号トンネル。ここも通行不可なので右に巻く
五号トンネルの巻きはじめはかなりの急登。踏み跡とトラロープがしてあった
こんな感じに無理矢理登る
ここまでくると急登は終わる。テープに従って右へ行くと登山道に出る
ここで登山道に出会うが廃線跡ルートは直進する
廃線跡がまた現れた
五号トンネルの裏側に出た。かなり登った感じがしたがトンネルだともう少し楽だったのか!?
六号トンネル。これが最後のトンネルになる
ここは橋になっている
ちらほら雪があった
ふとみると東側の展望がひらけていて比叡山などが見えた
愛宕鉄道山頂駅の廃墟に到着しました
駅廃墟1F
駅廃墟地下
駅廃墟2F
廃墟の屋上から北側の展望が少しだけみえました
寒いのでお湯を沸かして温かいものを飲み食いする
愛宕鉄道山頂駅の廃墟入り口
ここですぐ水尾別れまでいってもいいのですが、せっかくなのでP745のホテル跡地もいってみる
これが愛宕山ホテル?の廃墟
どういう構造だったのだろうか!?
P745地点。石垣があり、中は水がたまっていた
表登山道にでてきました。愛宕山神社には用がないのでさっさと左で下る
水尾別れ休憩所
この看板思い出した!!水尾別れは30/40のところ
表登山道は階段だらけ。まるで金剛山の千早本道を思い出す
途中、崩壊してて南側の展望が開けた場所があり京都市街が一望できた。前きたときこんなのなかったと思うが・・・
ここが崩壊して展望開けた場所。かなり崩れたっぽい
左にケーブル廃線跡が見えました
1/40に降りてきました。100mごとに設置してあるようなので清滝~山頂までは4kmということになるのか!?
清滝に下りてきました。お疲れ様でした