赤井谷 / 大日岳(あかいだに / だいにちだけ) 釈迦ヶ岳の隣に鋭く尖ったピークが大日岳というピークがある。 修行道の岩場を登ると大日如来像がひっそりと置かれている
赤井谷の沢の水は大峰らしいコバルトブルーで透き通っていてとても綺麗
大日岳への登りは修行道である高度感あふれる岩場の直登と巻き道がある
大日岳のピークからは迫力ある岩肌と釈迦ヶ岳ピークがでかでかと望める
旭・峠の登山口→(20分)尾根取次分岐(1434m)→(15分)谷降下ポイント→(40分)赤井谷→(100分)深仙ノ宿→(20分)大日ヶ岳山頂→(20分)深仙ノ宿→(60分)釈迦ヶ岳山頂→(20分)千丈平→(20分)古田の森→(40分)尾根取次・分岐→(15分)旭・峠の登山口
全:6時間行程
撮影時期:2014年5月上旬
※ 赤井谷への下りは半無理矢理、もしくは小ピークから尾根伝いに下れるがわかりにくい
アプローチ: Google Map
駐車場に到着
峠の登山口(釈迦ヶ岳登山口)
なだらかな道が続く
ここから少し登りになる
梯子があるのはここだけだったかも
この岩のところへ着たらあともう少し
尾根へ取り次いだ。今回はこの分岐を危険と書かれた向かって右のほうへ行く
大日岳が見えた
尾根を下っていったところのピークが見える谷。ここから赤井谷へ下ることにした
最初のうちは結構急な下り
慎重に下るS嬢
下っている左右は苔地帯
ここまで下るととりあえず急な下りはなくなった
沢に取り次ぐ手前より赤印があった。下る場所間違えた!?
赤井谷の沢に取り次いだ
沢筋を歩く
苔の原生地帯。まさに神秘の場所だった
少し沢を登っていくと登山道にでて橋があった
橋は渡りやすかったが慎重にいった
綺麗な水
ここからは印もあり、踏み跡もありで歩きやすかった。木の青い印をたどれば深仙ノ宿へいける
この付近では桜が咲いていた
途中で大きい猿の腰掛があった
それにしても綺麗な沢だ
人気もないので熊避けに鈴をつけるが、登山好人さんがここにつけていたのがおもしろかったw
壊れた橋も、歩きやすくてありがたい
赤目印のとおり進む
この付近からいよいよ深仙ノ宿への登りがはじまる
この付近から少しの間、急登がはじまる
左手に古田の森のピークが見えた
標高が一気にあがっていくので少し息切れる斜面だった
笹の付近までくるとあと少し。急登も楽になる
深仙ノ宿に到着。避難小屋は手前の薄青い屋根のほう
避難小屋の中でチャーハンを焼く
ブタメンを食べながら、腹が減っていたのかS嬢がチャーハンを食べ始めた
食後のコーヒー
大日岳を目指す
見えているがちょい2つほどピークを越える
分岐
登山好人さんは直登したが、実は途中でトラロープがあったので間違いだったと思って迂回
こっちが正規ルート
大日岳(1568m)に到着
飛び出た不思議な岩があった
歩いてきたピークを見下ろす
避難小屋に戻った。中はこんな感じ。
釈迦ヶ岳を目指す
いきなり急登がはじまる
登ってきたところで穴が開いた岩があった
釈迦の像が見えた
千丈平との分岐のところまできた。ここからあと0.2km
登りきったところで釈迦の像が目の前に現れた
釈迦ヶ岳(1799.6m)
釈迦の像の正面
八経ヶ岳方面
霞んできた
下って千丈平へ向かう途中、釈迦ヶ岳を振り返る
千丈平(1660m)に到着
古田の森を目指す
登りは急登そうにみえて意外に楽
古田の森(1618m)に到着
振り返ると釈迦ヶ岳がガスってきた
さあ下ります
積雪時の時とは全く別の景色だった
ここが以前にきたときの分岐
駐車場到着。お疲れ様でした~
以前、崩壊していた道路は修復されていました