鉄山 / 弥山(てっせん / みせん) 大峰の山から望むと鋭く尖った山。その頂きへの道は公式ではない完全バリルート。 鉄山から弥山への道は人もいない秘境感漂う大自然の絶景が待っている
鉄山付近は倒木や根っこ地帯を歩く。何がなんだかわからないが自然が作り出した産物であることは間違いない
鉄山を越えた付近から苔生した地帯が時折ある。苔生した倒木も絵になる
大峰の樹林帯はガスってこそ魅力度が上がる
弥山の手前は倒木の枯れ木が散乱する大倒木地帯となっている。これも自然の作り出した産物といえる
根っこから想定してもかなり大きな木であったことは間違いなさそうだ。この木を倒木させるくらいの自然災害とはどんなものだったんだろうか!?
迷ヶ岳から修復山、弥山までの稜線の樹林の中は大苔地帯になってる。年間雨量の多いこの地域であるからこその自然の絶景。人が入り込まない地帯であるから苔が柔らかい
大川口→(110分)草つきの展望台地→(10分)鉄山→(10分)香精山→(70分)修復山→(30分)弥山
登:4時間 下:3時間
撮影時期:2012年10月上旬
※ 道標等なし
アプローチ: Google Map
大川口
ここを右へ
トラロープしているが、ここが入山口
尾根を無理矢理登っている感あり
行者還岳
時折こういった岩も登る
ここではじめて鉄山への道標がでてくる
この付近まで来ると草つきの展望台地まであと少し
草つきの展望台地より。はげているところが観音峰
稲村ヶ岳とガスで隠れている部分が山上ヶ岳
手前の偽ピークと向こう側が鉄山のピーク
鉄山へ向かう
根っこ地帯へ突入
もう根っこと木でぐちゃぐちゃ状態の道
鉄山直下の鎖場
鉄山(1563m)に到着。看板がなくなっていた。
鉄山より川迫ダム
すっかりガスって幻想的になってきた
笹地帯にはいる
もう一つの草原地帯
ここから雰囲気が変わる
さらに雰囲気が変わる
修復山手前
修復山(1846m)に到着。ここも看板がなくなっていた。
倒れ木地帯に入った
倒れ木地帯に入ると弥山は右へ折れる(トラバースする)。直進すると進めなくなる
鹿避けネット
ここ破けているところから弥山の裏側に出ることにした
弥山の裏側の踏み跡
弥山(1895m)に到着
弥山小屋にある看板